彼岸花(雪見橋付近、9/21)
もとは駐車場(2012年1月)
ただいま 工事中(9/6)
近日開店(9/20)
彼岸花
ことしも 彼岸花の 季節に なりました。先日から、いたち川 両岸の みどりの なかに,まっかな 色が
めだって きました。さっそく ケータイの カメラに おさめたい ところですが、朝の 散歩の 時間帯は、川の こちらがわの 土手は 日ざしが よく ありません。その点、向こう岸は…まさに
ヒガン[彼岸]ですね…日当たりが よく、まわりの 雑草も 刈りとられて
いて、マンジュシャカ[曼珠沙華]の 名に ふさわしく 光りかがやいて 見えます。
橋を 渡って 向こう岸 まで でかけて シャッターを きれば すむ こと ですが、あいにくいまは
雪見橋の 改修工事中で、歩道部分が 通行止めに なって います。もちろん、ずっと とおまわりして から 橋を 渡れる ようには なって いますが、そこまで する
気力はありません。
とは いう ものの、せっかくの チャンス。秋の 空は、いつ くずれるか わかりません。ナマクラは
カンベンして いただく ことに して、シガン[此岸]に ある 彼岸花を
なんとか ケータイに おさめる ことに しました。
ヒガン[彼岸]に くらべて、シガン[此岸]は
手入れを する 人が いない まま、雑草が はびこって います。「こういう のも、フゼイが あって よい」などと マケオシミを いって みたり しました。
わたしの 足腰も よわって きましたが、町内会の 組織力も おとろえて きて、土手の 草刈り
どころで なく なって いる という のが 実態の ようです。
コンビニが やってくる
町内に コンビニが やって くる ことに なりました。もと チューゲキの 駐車場が あった
ところ ですが、こんどは その となり、もと 貸しビデオ店と いっしょに して、コンビニ店 開業と なった ようです。
町内と しては、歴史的な 一大ニュース です。
ひと月 ほど まえ から、地面を 掘る やら、トラック・ブル・クレーンが 出入りする やら、おおさわぎ
です。かなりの 騒音や ジヒビキも 感じましたが、いまの ところ、付近の 住民の みなさん からは、それほど 苦情が 出ていない ようです。どちらかと いえば、「これから便利に
なります ように」と 期待して いる 人たちが おおい ようです。なかには、「新規開店は けっこう だが、いつ 撤退する かも わからない から」と 心配する声も
ききました。
時代の ながれ
コンビニの 店舗工事が すすむに つれて、「なるほど そう だった のか」と気づかされたことが
あります。
立体駐車場の ころも、平場の 駐車場に なって からも、出入り口は いつも 砂町通り でした。しかし、こんどの
コンビニは、店舗 本体も 出入り口も 雪見通り(岩瀬往来)が 正面
です。
いまは クルマ社会 です から、商売を する、店舗を かまえると なれば、なにより まずクルマの
ながれを 計算して 設計図を かくのは 当然の こと です。雪見通りは「岩瀬往来」とも よばれる 幹線道路で、車道は 片道 2車線、歩道も
整備されて います。
敷地面積 だけで 計算すれば、もちろん 駐車場跡地が 主流 ですが、クルマの アクセスと
いう ことに なると、幹線道路に 面した ビデオ店 跡地の ほうが 決定的な 役割を はたす ことが 考えられ ます。
「9月26日開店」との ことですが、この 日を さかいに、砂町の 歴史が あらたな 時代に はいる ことが 予想されます。住民たちの
意識も、いやおうなしに 変化して ゆく こと でしょう。
開店したら、また報告します。