悠学会8月研修会
アサガオ
雪見橋工事中
悠学会8月研修会
8月23日、日本海文化悠学会の8月研修会が 呉羽山の 豊栄稲荷神社図書室で 開かれました。講師は 射水市 教育委員会 学芸員 松山充宏氏。テーマは「富山湾の 湊と 水上交通」。
「謙信が 略奪した 大般若経」、「河川を 結んだ 集団の 可能性」、「舟運に 長けた 渡辺党の 越中入部」、「越中の 水辺に 展開する 渡辺党」、「斎院 ゆかりの 七社を 持ち込む 渡辺氏」、「中世 越中 渡辺党の 勢力維持」などの 項目に ついて、豊富な
文献資料を 示しながら、1時間半ほど 一気に 語られました。
ザンネンながら、平生 不勉強な わたし には、お話の 内容を おいかける だけで 精一杯。なかなか
消化しきれ ません でした。「大般若経・賀茂神社・徳大寺家・渡辺党・蔵王社・貴船社・加茂斎院」など、たしかに 聞いた ことの ある 名前ですが、それが 富山県の
歴史の 中で 具体的に どんな 役割を はたして きたか、ほとんど 考えても みません でした。おはずかしい 次第です。すこしは 勉強して みなくてはと 思いました。
それに しても、初歩的・基本的な ことが 分かりません。たとえば「大般若経・徳大寺・蔵王社」などは
もと 外来語だから 別として、「カモ・ワタナベ・キフネ」などは ヤマトコトバ でしょう。カモ[賀茂・加茂]は、どうして カモと
よばれた ので しょうか?カミ[神]や カモ[鴨]とは 関係の ない コトバで しょうか?また、ワタナベ[渡辺]は もと ワタル・ワタスに
つながる コトバの よう ですが、同類の ワダ[和田]氏や ハタ[秦]氏 との 関係も 気に なりますし、さらには ワタ[曲・海・綿・腸]や ハタ[旗・端・畑]との 関係も 問題に なります。
キリの ない 話です。やれる こと だけ、ボチボチ やって みましょう。
アサガオ
8月26日、ご近所の おたくの 軒先で アサガオを 拝見。朝の 散歩で いつも とおる
道ですが、この日、朝日の 光を うけて 白壁に カゲを うつす アサガオの 姿が とても 新鮮。イキイキ・キトキトの イノチを 感じました。
雪見橋 工事中
8月28日 所見。毎日 30℃を こえる 猛暑の 中で、雪見橋の 補修工事が すすめられて
います。橋の 欄干の 擬宝珠や 紋章が いたんだり(盗難?) している
ので、かねがね「天下の 雪見橋が、このままでは ミットモナイ」と 思って いましたが、これで ようやく 補修工事が はじまった わけ です。どんな 姿に しあがるかと
期待して います。それに しても、炎天下に 作業を して おられる みなさま、ご苦労さま です。
ワタナベ[渡辺]氏 ハシ[橋]を ワタル[渡]
あつい 日が つづくと、ブログの 作業も はかどり ません。集中力が にぶって きます。きょうの
ブログも、断片的な ものに なりました。
ここで、ひらき なおって、マケオシミの 弁を ひとこと。
きょうの ブログ には「起承転結」が あります。
はじめに「渡辺党…」から 議論を 起こし、「ワタナベ」を 承けて「ワタ・ワダ・カモ」などを
引っぱり だします。ここで 一転、ヤボな 議論を 中止して、しばしアサガオを
鑑賞。そして さいごは、「海・川・世間を ワタル」イメージと して、ハシ[橋]で 結ぶ ことに しました。
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