立山室堂平
水飲み場
雪渓
チングルマ
墓まいり
ひまわり畑A
ひまわり畑B
寫眞 と CD が どっさり
8月19日、伊藤さん から 寫眞 と CD が とどきました。いずれも、立山室堂(8日)・泉家墓(14日、立山町)・南砺市信末 ひまわり畑で うつして いただいた もの です。
そのなか から 寫眞 数枚を ご紹介 させて いただきます。
立山 室堂平の 標識…おおきな 自然石に「中部山岳国立公園・立山」と彫りこまれた 標識が あり、下の ほうに「室堂平、標高2540米」と 書かれて いました。
水飲み場…ここで
飲む 水は つめたくて、格別の 味 でした。
雪渓…夏の 日ざしを うけて、草原の ミドリや 岩山の クロが
雪渓の シロと きびしくせりあって いました。
チングルマ…立山の
高山植物にも いろいろ ありますが、わたしは チングルマに 特別な思いいれが あります。半世紀 以上も むかし、まだ 30歳代の 後半、職場の 仲間たちを 中心に
サークル 活動を はじめ、発行した 同人誌に つけた 名前が「ちんぐるま」でした。チングルマは、チイグルマ[小車]が つまった コトバだ そう です。そういえば、あれも これも、そして わたし 自身も、みんな チイ グルマ。ちいさな イノチの
いとなみだ と 思います。
墓まいり
14日朝、イズミ家の 墓まいりに つれて いって いただき ました。はじめに 五百石の
商店街に ある イズミ トシミツ(泉俊光)さん 方を 訪問して、ごあいさつ。
それに しても、この あたり、アーケードが なく なったり、店がまえや 駐車場が 変化したり、すっかり サマガワリして いました。うっかり
通りすぎて しまい、あわてて クルマを 止め、バックして もらう という おそまつな ことに なりました。
沢端に ある 集団墓地には、たくさんの 墓が たちならび、この日も、墓まいりの クルマが
つぎつぎ でいりして いました。
お墓に たどりついた わたしは、すぐに トビラを あけ、父・母・弟・叔母の 骨壺に 異常が
ないか たしかめました。そのあと、安心して 花を かざり、ローソクと 線香を そなえました。
さて、おかげさまで ことしも ぶじ 墓まいりを すませ ましたが、このさき なんかい おまいり
できるかと なると、自信が もてません。心配して どうにか なる 問題で ない ことは わかって いますが、やはり 気になります。
ひまわり畑
14日、墓まいりの あと、南砺市 信末の ひまわり畑を たずねました。はじめは、お墓から
ちかい 大岩山 日石寺も コースの 候補に あがって いた のですが、先日の 立山 室堂ゆきの 状況 から、大岩の 坂道や 階段は ムリ だろうと いう ことで、安全策と
して、平地 つづきの ひまわり畑が えらばれた という わけ です。
8日の 北日本新聞に「夏一色・城端」の ミダシで ひまわり畑の 写真が のって いた せいか、また「摘み取り自由」と
書かれて いた せいか、急ごしらえの ひまわり畑 ながら、かなり たくさんの 人が たずねて きて いる ようす でした。
のぼり・まいり・まわり
さて、このへんで 一服して、コトバの お散歩。「山のぼり・墓まいり・ひまわり」と、にたような
コトバが つづきました。ノボリ・マイリ・マワリは、それぞれ 動詞 ノボル・マイル・マワルの 連用形 兼 名詞形と いう ことに なります。
ここまでは、みなさん 異議なし かと 思いますが、このさき さらに こまかく 分析しようと
すると、いろいろ 意見が わかれる かも しれません。
まずは、イズミの 「独断と 偏見に もとづく」解釈を ごひろう します。「この クソあつい
時季に…?」と いわれる かも しれませんが、アタマの 体操に いかがで しょうか?
ノボル…ノボ=ノ[箭・荷]ホ[穂・秀]。イネ科 植物の
穂の 姿。階段状・ノコギリ状。ノボルは、一段一段 ノル・ノボル こと。⇔ノホホン=自分 ひとり、一段 高い ところにノボリ、ノンビリ している 姿。
マイル…マヒイル[舞入]の 約。キリキリマイ しながら、ハイリコム 姿。
マワル…歴史カナヅカイは マハル。マ[眼・目]ハル[張]は、モノを ミハル
姿。モノが 動くに つれて、目が マワル ことに なる。また、動詞 マフ[舞]の
未然形 兼 名詞形 マハに ルを つけた 動詞形 とも 解釈できる。
なん でも ない こと でも、理論的に 説明する と なる と、ややこしく なりますね。
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