ランちゃんオヤスミ
元気回復 、コンニチワ
巨木の道
若宮社殿
献立表と前菜
室堂付近
立山登山の小学生たち
ランちゃん、おひさしぶり
8月5日午後、東京から 伊藤広美、淳子夫妻が
来訪。ランちゃん とは、ひさしぶりの ご対面。クルマで ゆられて、つかれて いた らしく、ゴロリ ねころんで しばらく オヤスミ。そのあと 元気回復。あらためて
コンニチワ といった感じでした。
猛暑の中、涼を求めて
伊藤広美さんの 提案で、8月7日 から 1泊で 立山室堂 まで 行って きました。
藤木美織さんを ふくめて、一行 5名。ランちゃんは
施設に おあずけ。
7日11:00 富山出発…ソバ昼食…雄山神社(芦峅寺)参拝…らいちょうバレー
スキー場、ゴンドラで 山頂へ…立山国際ホテルへ
8日8:15 立山国際ホテル 出発(高原バス)…9:30室堂着。約6時間 散策…15:30
室堂発…16:30 国際ホテル着…17:20帰宅
立山国際ホテル
立山国際ホテル には、むかし 島田祐三さん(富山・東部中学校卒業)が 支配人を しておられた
ことも あり、わりと ナジミの ある ホテルです。はやく から チャペル施設をつくり、「地上で いちばん 天国に 近い 結婚式場」など という キャッチフレーズを
耳に した ことも ありましたが、最近は もっぱら 立山・黒部 アルペンルート 観光の 拠点 として 脚光を 浴びて いる ようです。
室堂ターミナル
8日は 早朝 高原バスで 室堂に 到着。そのあと 伊藤夫妻と 美織さんは ロープウェイで大観峰に
向かいました。あとで 聞くと、大観峰で ライチョウ 親子の 姿を 見る ことができ、記念シール などを もらって きた と いう ことで、帰りの バスの 中でも
話題になりました。
わたしと信子は、ターミナルで 時間を 過ごす ことに しました。わたしは 中学校教員のころ
生徒たち と いっしょに 立山に のぼった こと が あり、そのたび かならず 室堂小屋に 一泊した もの でした。わたしの父が72歳の時、信子も いっしょに 立山頂上でご来光を おがんだ こと も あります。
むかしの ことを 思いだし ながら、まわりの 景色を ながめて いました。すぐ 目の まえに
おおきな 雪渓が のこって います。その 白さが、高山植物の ミドリや 山肌の 赤茶色と 対照的 でした。それに、交通が 便利に なった せい か、登山者の おおい
こと!むかしの 立山登山は 中学生が 主流 でしたが、いま 見ると、小学生の 団体が 主流の よう です。
「車いす」初体験
大観峰行きを やめ、室堂 ターミナルの 見晴らしの よい 場所で 休憩する ことに したのは
正解だった と 思います。早朝 から バスで 移動し、高度2450mの 室堂 まで のぼったので、気圧が ひくく、それだけ
酸素も 不足しやすく なって いる よう です。93歳老人には、このへんが 限界 かも しれません。バス から
降りて ターミナルの 階段を のぼり、ひろい 休憩所に たどりつき、つよい 日ざしを うけた とき、あしもとが ふらつき、いそいで イスを さがし、うずくまり
ました。眠たく なり、2回 ほど アクビが でました。高山病かな と 思いました。すずしい そよ風が 吹いて きて、ヨミガエリの
感じ?六神丸を 2粒 服用。
かえりみち、バスのりば までの 移動には、大事を とって ターミナルの 「車いす」を 借用。ついでに
エレベータ(現在はまだ貨物用)も 利用させて いただき ました。それにしても、「車いす」での 移動は ラクチン ですね。ゴクラク・ゴクラク。ただし、この アジを
おぼえたら、足腰の チカラは ガタ落ち しそう です。
帰宅後 北日 8/8 記事を 読みました。「立山黒部貫光・受け入れ態勢を強化」のミダシで「2015年春の北陸新幹線開業に向け、立山・黒部アルペンルートを訪れる観光客の受け入れ態勢を強化する・・・室堂ターミナルにはエレベーターや待合室の新設を計画しており、お年寄りや車いすの利用者にとってより快適な環境を整える…12年度の同ルートのいり込み数は88万5千人。新幹線開通後、100万人を大きく上回ることを期待して」いる との こと です。
いずれに しても、この 一泊旅行、ぶじ 終われた のは、淳子さん・美織さんという老人介護の ベテランが
ついて いて くれた おかげ です。お世話に なりました。
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