くすり袋
雪の白銀町公園
塚本病院
1月9日。塚本病院(脳神経外科)で診察を受け、となりのさくら薬局で1か月分のクスリをもらって帰る。
気がついてみると、2002年12月に「右顔面マヒ」で2か月間入院してから、11年になります。当時の院長先生が亡くなり、高圧酸素室による治療システムも廃止され、病院のフンイキもすっかり変わりました。
それでも、わたしの頭のすみに「ここの高圧酸素のおかげで命びろいした」という思いがこびりついています。毎月1回、せっせと通いつめています。
データにしたがって、病院のがわから随時血液・MRI・CT・骨密度などの検査や測定などが提案されるので、患者としては安心です。
いま飲んでいるクスリは、血圧を下げるブロプレス錠4㎎(朝1錠)と神経の働きを改善するビタミン剤メチコバール錠500(朝昼夕各1錠)の2種類。11年間、おなじクスリです。
佐藤接骨院
新年早々ブログづくりでジタバタしたことは前号でご報告したとおりですが、10日ごろから、こんどは右腕の調子が気になりはじめました。むかしわずらった「四十肩」のことを思いだしましたが、それともすこしちがうようです。そのうち、ニッチン、カッチン動きがとれなくなり、16日、ついに清水町の佐藤接骨院をたずねました。
「とりあえず湿布で冷やし、炎症をおさめましょう」とのことで、肩にはる湿布をいただいて帰りました。
しばらくブログはお休み。ひたすら肩のイタミがおさまるのをまちました。
21日、やっと右腕がすこし動けるようになりなりました。毎日通院して、右肩を温める治療を受けています。
寺田皮膚科医院
老人になると、体の部品があちこち故障をおこすようです。右腕につづいて、右足のツマサキまで調子がおかしくなりました。たまたま散歩でもしようかと、長靴をはいて歩きだしたところ、右足のツマサキに違和感があり、ひきかえしました。クツシタをぬいで見ると、右足オヤユビ(?)のツメが赤黒くなっていました。内出血をおこしたことはまちがいありませんが、さていつ・どこでこれほどのケガをしたのやら。ひとつも心あたりがありません。手でおさえてみても、ヒリリとしたイタミは感じません。応急処置として、秘伝(?)のニンニク酒で湿布をしておきました。
それでもやはり気になります。19日に寺田皮膚科医院で診察を受けました。
「この状態なら、特段の治療は必要ないでしょう。ただし、ツメの色が回復するには日数がかかりますよ」といわれました。
もしかして「化膿していて、手術が必要」などといわれたら…最悪の場合のことも考えていたのですが、お医者さんのコトバをきいて、いっぺんに安心しました。
家にかえる途中、白銀町公園のよこをとおりました。公園の中は一面に20㎝ほどの雪がつもっていて、ベンチにもすべり台あたりにも人影はありませんでした。
それでも、わたしはルンルン気分で、しばらくこの雪景色をながめていました。
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